温暖化を促進する物質には、オゾン層を破壊する物質、そうでない物質があります(いわゆる「フロンガス」だけではありません)。

様々な物質が、どの程度地球温暖化に悪い影響があるかを数値で示したもの、これが温暖化計数です。

温暖化計数の基準となるのは二酸化炭素です。二酸化炭素は、温暖化に影響があることは有名で、いわゆる温室効果ガスと呼ばれています(なお、化石燃料を多く燃焼させる火力発電所よりも、原子力発電所のほうが温室効果ガスの排出が少ないことで有名です)。

温暖化計数では、二酸化炭素を1として、ほかの物質と比較します。有名な物質だと、メタンで25となります。

最も大きなものはフロン類で、ものによっては2万以上です。一番大きなフロン類は六フッ化硫黄とよばれるフロン類で、数値はなんと22800です。1トンのフロンが排出されたら、二酸化炭素換算すると22,800トンの排出と同じになるのです。

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温暖化計数が高い物質、またそもそも排出量がきわめて大きい二酸化炭素については、排出量がどの程度かを測定するとともに、各国に報告を求めています。日本では、東日本大震災以前は、安定的な電気の供給、原油高騰による電力価格高騰の防止、また温室効果ガス低減のため、水力・火力・原子力でバランスよく発電する「ベストミックス」が推進されていました。

しかしながら、東日本大震災で、原子力発電所全国の原子力発電所が停止となり、石油やガスを燃やす火力発電所がフル稼働しました。結果、温室効果ガスの排出が増加しています。

他には、メタン(農業、家畜が腸内で発酵させて出すガス、廃棄物埋め立てなど)、一酸化二窒素(燃料の燃焼、工業など)、ハイドロフルオロカーボン類(スプレー、エアコンや冷蔵庫の冷媒、化学物質製造、建築物の断熱材など)、パーフルオロカーボン類(半導体の製造プロセス)、三フッ化窒素(同じく半導体の製造プロセス)が上げられています。

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