居酒屋、コンビニ、レストラン、スーパーなど日本では至る所で割り箸が使われています。

現在、日本では年間250億膳(木造住宅2万軒分)もの割り箸が使い捨てされているそうです。
世界では、東京ドーム80個分の森林が1年間で消えています。

ふだん何気なく貰って、何気なく使用している割り箸。
それが森林破壊に繋がっているなんて、考えたこともありませんでした。

森林とは、ただ木がたくさん集まっているところではありません。
森は多くの生物を養い、落葉や生物の働きや死骸で豊かな土を作り、
樹木と豊かな土がダムの働きをして雨水を貯え少しずつ流しだし、
二酸化炭素を吸収し酸素を放出し、大気の浄化をしてくれます。

人が生きていくうえで、森林はなくてはならない場所だということがよくわかります。

もちろん、割り箸だけが森林破壊に繋がっているのではありません。
牛乳パックやティッシュペーパー、トイレットペーパーや新聞や雑誌など、紙製品だけでも大量の木を伐採しています。
そのほか、工業用地・農地・リゾート・換金作物のためのプランテーションなどの乱開発、
酸性雨・地球温暖化による永久凍土の融解での森林破壊が加速…など、原因はさまざまです。

しかし、私たちには一体何ができるのだろう…。
そこで割り箸を見てふと思ったのです。
今まで、子供の工作や遊びに使えるから…と、買い物ついでに貰える割り箸は全て貰っていました。
ですが「いりません」この一言で、世界の森林が救えたらすごいことですよね。

森林を守るためにはまず一本の木から大切にしなければなりません。
そこで、最近エコな人は持ち歩いている、マイ箸です。
マイ箸とは、自分専用の持ち歩き箸のことです。

最近ではオシャレなマイ箸やマイ箸袋が、雑貨屋さんや百貨店ではたくさん売られています。
コンビニランチだって、マイ箸がカバンから出てきたら、なんかかっこよくないですか?
すごく素敵な人に見えますよね。

一人が持てば年間200膳もの割り箸が救えます。
これが10万人になると2000万膳もの割り箸が削減されるそうです。

大きいことはできなくても、普段の生活の中でできることはたくさんあります。

まず「いりません」からはじめてみようかと思います。

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